Medical PLAY Members.
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メンバー
MEMBERS

神奈川県生まれ。妻と娘の3人家族。慶應義塾大学病院で臨床現場に従事する傍ら,博士(放射線学)として東京都立大学の非常勤講師そして研究員を務める。専門医学は核医学であり,これまで精力的に論文執筆や出版,そして講演活動を行ってきた。自らも幼少期に辛い医療体験をしたことから,全ての子どもが子どもらしく心身共に成長し,自分のペースで病気と向き合っていくための医療環境整備に尽力している。

千葉県生まれ。三児の父。 大学卒業後,地域医療や小児専門病院の放射線技師として10年間のキャリアでは,お年寄りから子ども達まで多くの方の画像検査や放射線治療に従事。現在は,医療機器の臨床開発を推進するサイエンティストとしてヘルスケアへの関わりを続けている。“きょうだい児”としての過去を持ち,「臨床,そして社会におけるヘルスケアの課題解決」をテーマにさまざまな活動を行う。
埼玉県生まれ。がん専門病院の診療放射線技師として勤務。がん診療に関する研究やセミナー活動を行う傍ら,子どもと一緒にゲームをする時間が一番楽しい二児の父親。ところで,初めての「インフォームドコンセント」は"聞く"よりも"体験"した方が理解できると思いませんか?そんな想いを形にするために,VR(仮想現実)を用いた体験型コンテンツの制作に取り組んでいます。
博士(放射線学)。医学物理士として大学病院の放射線治療や臨床研究,臨床現場のソフトウェア開発に従事。自身の原体験から,病気や障害へ対して“無知から生まれる差別や偏見”を防ぐ環境作りが重要であることを実感。XR(Extended Reality)を通して,医療を利用する多くの人が“能動的に学べる機会”,また受動的でも“視点変化となる機会”の提供を目指す。
千葉県生まれ。大学病院に勤務する診療放射線技師。子供たちの医療体験を「苦しく、辛いもの」ではなく「困難を乗り越えた大きな一歩」と価値を見出してほしい。放射線を用いた検査を正しい知識を持って臨んでもらいたい。そんな願いから大学院在学時の放射線防護学の知見を生かし、当法人の広報活動を通じてメッセージを発信。医療従事者、そして一児の父の視点から、子供たちを取り巻く医療環境の改善を目指す。
東京都生まれ。大学病院で診療放射線技師として働きながら、大学院へ進学してMRIの研究に携わる。臨床業務で遭遇した課題を、研究を通じて解決することにやりがいを感じてきた。その後、直接患者さんに向き合う臨床業務の魅力に惹かれつつ、研究や教育を通じて広い視野から「人を救う」ことにも関心を抱き、駒澤大学医療健康科学部の教員となる。現在は、臨床系の研究を続ける一方で、教育に関する研究にも力を注ぎ、医療者として、そして教育者としての視点から「課題解決」に向けて取り組む。
埼玉県生まれ。二人の娘の父。大学卒業後、大学病院で7年間研鑽、今は画像センターでMRIを専門として勤務。MRIの研究に加え、心理学を学び放射線カウンセリングを専門とする。全ての患者さんにとって「心から安心する医療」が提供できるように、心理学的な側面からノンテクニカルスキルの普及活動を行なっている。「子供たちの心に寄り添う医療とは?」全ての子供たちが幸せになれるように、様々な課題解決に向けて取り組む。
小児病院に10年以上勤務し、現在はMRIを専門とする。その中で多くの子どもたちと一緒に各種放射線検査や放射線治療を頑張ってきた経験から、プレパレーションによって子どもたちの可能性を見出し、拡げることの意義を実感。特に恐怖心の強いMRIや放射線治療において、鎮静や麻酔から脱却し覚醒にて検査を受けられる事が、患児だけでなくご家族や医療者にとっても大きなメリットであると確信している。そのためにもまずはプレパレーションという言葉や行為を世の中に浸透させ、子どもたちにとって本当に優しい医療を目指している。
名称 | 特定非営利活動法人 Medical PLAY |
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設立 | 2021年10月14日 |
事務局 | 東京都世田谷区駒沢1丁目23番地1号 駒澤大学社会連携センター内 |
役員 |
代表(共同) 大脇 由樹 小野 浩二郎 理事 梅田 拓朗 針生 将嗣 宮﨑 渉平 村田 渉 荒木 智一 染森 太三 監事 志村 一男(駒澤大学 医療健康学部 診療放射線技術学科 准教授) |
スタッフ数 | 15名(2024年6月現在) |
定款 |
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