活動報告

2024.06.22

小児放射線学会にて60部の絵本を小児・放射線科の先生方へ届けました

6月21日、22日に一橋大学一橋講堂にて、日本小児放射線学会学術集会が開催され、法人代表大脇が小児プレパレーションに関する講演を行うとともに、法人Medical PLAYとして展示ブースを出展致しました。

出展ブースでは、我々も初出展ということもあり、最初はなかなか先生方とコンタクトを取れなかったのですが、代表大脇の講演後反響を頂き、当初配布を予定していた医療絵本50部では足りず、計60部を2日間でお渡しさせて頂きました。

受け渡しに際して様々な意見交換をさせて頂き、改めて医療現場のリアルな問題点を確認することができたとともに、我々とともに熱心に「その先の未来」を一緒に考えてくださる先生方が多く、本当に有意義な会となりました。

なかには、
自分の専門領域を絵本で伝えたいと相談頂いた先生。

ツールを利用して、鎮静剤の有無にどれだけの差があるかエビデンスを作りたいと言ってくださった先生。

自身がリードする学会で、ブース出展し活動を広めたいと言ってくださった先生。

このような様々なご意見を頂き、熱く議論できたこと、本当に感謝してもしきれません。

また、クラウドファンディングは挑戦2日目にして既に26名の方に寄付を頂いており、重ねて御礼申し上げます。

小児科、放射線科の先生方以外にも、同業である診療放射線技師の方や、放射線関連企業様からも応援頂けており、とても心強いです。

また、お子様の医療体験をきっかけに法人を応援頂いている親御さんもいらっしゃり、改めて責任感を持って、活動を進めないといけないなと気を引き締めているところです。

今回講演の機会を頂きました「キヤノンメディカルシステムズ株式会社」様、本学会の大会長でいらっしゃる国立成育医療研究センター放射線診療部部長の宮嵜先生には深く御礼申し上げます。

是非皆様と、一緒に子ども達の医療環境改善に向けて、インフラをつくりたいと思っています。

【あとちょっと】その一歩が踏み出せるように、僕らはそっと子ども達の気持ちを支える活動をしたいだけなんです。
鎮静剤を使うことで、場合によっては入院が必要となりますし、鎮静剤使用による呼吸抑制等のリスクも伴います。

僕らは、検査や治療を乗り越え、達成感に満ち溢れた笑顔で親御さんと病院を出る子供達の背中を見守りたい。そんな想いで活動をしています。

引き続き、ご支援ご協力、よろしくお願い致します!

https://readyfor.jp/projects/medicalplay-ehon-project?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1xPA7GQx71UOATX2qNf4tlP-XRDD3DAUn2a9BercEk3oaLz__ia71nd7U_aem_vcA45BPik3Nah6jCMUg-lw